卓上型二酸化炭素濃度計測器
CL11

CL11は、卓上型の二酸化炭素濃度ディスプレイです。　二酸化炭素濃度、相対湿度、温度を同時に測定し、前面のディスプレイに時刻とともに表示およびログデータを内部に保存します。　空気中に二酸化炭素が多量に存在すると酸素不足のため、健康被害が発生する恐れがあります。　また、水分を含む二酸化炭素は金属腐食の要因となり、酸素を含む二酸化炭素や高圧の二酸化炭素はさらに腐食性を増します。　専用ソフトウェアを介して、簡単に機器設定を変更することができ、測定データのローカル環境へのダウンロード、データ分析などが行えます。

ウィルス感染リスク低減を目的とした、密空間の換気レベルモニタリング専用モデル
多人数がいる空間において換気が不十分な状態は、空間内の二酸化炭素濃度が上昇し倦怠感や集中力の低下を招くほか、ウィルス等の濃度上昇リスクも考えられます。　換気のタイミングと換気量の目安として二酸化炭素濃度は、最適な指針とされています。
CO2ディスプレイは、簡単に室内の空気品質を知ることができます。　適切な空気品質を保つためには、最適な二酸化炭素濃度、相対湿度、温度を維持することが重要です。　大型で非常に視認性の高いディスプレイは、室内に1台あると全員が一目で確認することができます。

新型コロナウィルスと室内空気品質
世界中で猛威を振るっている新型コロナウィルス(COVID-19)は、日本においても経済や生活に非常に深刻なダメージを与えています。　明るい兆しが見えつつある医療手段の他に「感染防止に関する人々の行動指針」として求められている対策の１つに「換気」（空気品質の維持）があります。
CO2ディスプレイは室内空気品質モニターとして最適です。　新しい日常の中で従業員や生徒、顧客の安全・健康維持のためにお役立てください。